日頃よりQuickDNSをご利用くださいましてありがとうございます。
本サービスにおきまして10/1頃よりDNSサーバに障害が発生し、10/3 14:56分頃復旧いたしましたことをご報告申し上げます。
ご利用中のお客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、表記の復旧時刻は、DNSサーバの疎通及びプライマリDNSサーバでの名前解決機能が可能になった時刻となります。実際にご利用中のドメインに関するDNSに依存する通信(Webサーバーとの通信、メールサーバとの送受信など)につきましては、復旧したDNSサーバからの応答内容が世界中のDNSキャッシュサーバーを通じて時間とともに浸透していきますので、ネットワーク環境毎に通信が可能になるまでの時間にばらつきが出ます。
目安として、国内のサーバであれば数分〜数時間程度で通信が安定する場合が殆どですが、稀にご利用中のネットワーク上のキャッシュDNSサーバで保持された情報の更新間隔が遅い場合は数時間から1日程度かかる場合もございます。
影響を受けたサービス:
DNSサーバー(ns1.quickdns.ne.jp、ns2.quickdns.ne.jp)
本ウェブサイト(www.quickdns.ne.jp)
障害発生日時:2022/10/1 01:00頃より断続的にDNS疎通不可事象の発生
障害復旧日時:2022/10/3 14:56頃よりDNS通信の回復を確認
対応内容:DNS安定化の為のサーバ再起動
障害原因:
・quickdns.ne.jpドメインを管理する上位機関側によるDNSの一時凍結
QuickDNSのサーバー自体のダウンではなかったものの、上位のルートDNS側の情報が一時的に凍結状態となった影響で名前解決が不可状態になり、ドメイン名を使用した通信ができなくなった事により通信障害が発生。 ※詳細は調査中
再発防止策:メインで利用しているQuickDNSのドメイン及び各サーバの運用方式を見直し、QuickDNS管理外の上位レイヤーレベルの障害時であっても名前解決機能の維持、もしくはやむ無くサービス断に至ってしまった場合であっても、最小限のダウンタイムで復旧させる為のDR対策の策定と実装を今後3ヶ月以内を目処に行うことを予定しております。
SLA保証について:
本サービスでは既に以前より一部の個別対応プランを除き、課金を停止しているためご請求は発生しておりませんので、SLA保証規約が定める減額措置等の補償はございません。